【麒麟がくる】大河で話題の「福知山城」を訪れた感想

日常

※福知山城を訪れたのは、2019年12月下旬です。

2020年1月19日から始まった大河ドラマ「麒麟がくる」。

戦国時代~安土桃山時代を舞台に、主人公「明智光秀」の生涯を描いた時代劇です。

その明智光秀が城主をつとめたのが「福知山城」(光秀の時代は「福智山城」)です。

福知山城とは

もともとは戦国時代の武将「塩見頼勝(しおみ よりかつ)」が、丹波国(現在の京都市中部・兵庫県東部)に「横山城」を築城したのが始まりです。

その後、明智光秀が丹波国を平定したさいに改修し「福智山城」に改名。

江戸時代に入り、朽木一族が200年に渡り城主をつとめたのですが、その間に「福知山城」に改名。

明治時代に入り廃城令が発令され、1873年(明治6年)、石垣銅門番所(あかがねもんばんしょ)を残し取り壊されました。(※番所とは、警備のため番人が待機する施設)

それからおよそ100年後の1982年(昭和57年)、市長の意向により、再建を目的とした「再建期成会」結成され、およそ8億円をかけ1986年(昭和61年)に天守が再建され、今の形になりました。

 

福知山城があるのは、福知山市街地にある「福知山城公園」内

福知山城公園の駐車場は、公園の東にある「ゆらのガーデン」という複合施設と併用になっています。

ゆらのガーデンは飲食店が多くあり、福知山城の観光ついでに食事を楽しむことができます。

車以外では、福知山駅からタクシーやバスを利用してもよいでしょう。

 

福知山城を訪れた感想

12月の下旬、その福知山城に行ってきました。

駐車場に車を止め、抜けるような青空のもと福知山公園内を進んでいくと、「昇龍橋」という橋が架かっていました。

角度が急で段数も多いので、お年を召した方は少し大変かもしれません。

 

昇龍橋を渡って城郭の中へ。

 

石垣に沿ってしばらく道なりに進むと、視界が開け、本丸に到着。

本丸には立派な天守が建っていました。

美しい青空の下、悠然とそびえ建つ天守はかなりの迫力です。

 

天守閣の石垣には未加工の「自然石」のほか、「転用石」が使われています。

転用石とは、塔や石仏、灯籠(とうろう)などの石造物につかわれていた石材のこと。

その自然石・転用石が「野面積み(乱石積み)」という技法で積み上げられています。

 

注意深く石垣をみると、明らかに加工された石を発見。

このように再利用するということは、石垣にふさわしい自然石を掘り出し加工するのは大変な作業なのでしょう。

 

 

本丸からは福知山市内を一望できます。

 

本当は天守からの眺めを楽しみにしていたのですが、年末だったので天守には入館できませんでした。

ちなみに天守の入場料は、

大人:330円
子供(小・中学生):110円
※消費税込みの金額
※障碍者手帳をお持ちの方+介護の方1名は半額

となっています。

2020年5月現在、新型コロナウイルス感染症の影響で、天守閣には入館できません。

休館期間は2020年4月9日~2020年5月31日です。

 

本丸には「豊磐井(とよいわのい)」と呼ばれる井戸がありました。

井戸の深さは50メートルもあり、城郭本丸内の井戸としては日本一の深さをほこります。

井戸が掘られたのは朽木(くつき)氏の時代になってからだそうです。

 

寛文9年(1669年)、丹波福知山藩に移封(いほう)され、福知山藩の初代藩主となった「朽木稙昌(くつきたねまさ)」。
移封(いほう)…大名などを他の領地へ移すこと。転封(てんぽう)。国替え。【デジタル大辞泉より】

その稙昌の父親である「朽木稙綱(くつきたねつな)」の神号「豊磐稙綱彦命」が、この井戸の名前の由来です。

朽木氏は明治2年(1869年)に至るまでの約200年、13代にわたり、この福知山藩を統治しました。

まず、こんな高い所に井戸があることに驚きました。

説明板にもありますが、高地に井戸を掘るには相当な技術が必要です。

江戸時代の掘削技術の高さがうかがえますね。

 

そのほか本丸には「朝暉神社(あさひじんじゃ)」が建てられています。

 

祭られているのは「朽木稙綱」。

先ほど紹介した井戸の名前の由来となった大名で、福知山藩の初代藩主「朽木稙昌」の父親です。

 

残念なのが、銅門番所(あかがねもんばんしょ)の写真を取り忘れたこと。

当時のもので残っているのが石垣と銅門番所だけなのですが、観光時には、その知識が無かったためスルーしてしまいました。

やはり歴史的な観光名所を訪れるさいは、ある程度下調べしないとダメですね。

 

2020年5月現在、新型コロナウイルス感染症の影響で、天守閣に入ることはできません。

休館期間は2020年4月9日~2020年5月31日までで、6月以降もどうなるか分からない状況です。

明智光秀ミュージアムなども、当面の間、休館となっています。

大河ドラマの舞台になった年に疫病が流行るなんて不運としか言いようがありません。

感染症が終息し、自由に旅行できるようになったら、ぜひとも訪れてみてください。

 

福知山市内のおすすめグルメスポット

モルトボーノ・ピッコロ

生パスタ専門のイタリア料理のチェーン店。

パスタはどれもおいしいのですが、中でもミートソースとクリームソースがおすすめです。

とくにクリームソースは、具材のエビがプリプリで食べ応えがあります。

ぜひ熱々のバケットと一緒に召し上がってください。

 

足立音衛門

大丸・西武・阪急・三越・松坂屋といった大手デパートにも出店している有名な洋菓子屋。

栗を使ったスイーツがメインで、看板商品の「栗のテリーヌ」は、お値段が1万円を超えるものも。

おすすめは「集栗夢(シュークリーム)」と「王妃様のフルーツケーキ」。

集栗夢(シュークリーム)」は、栗がゴロンと丸ごと1個入っており、上品な甘さのカスタードとよく合っています。

お値段も1個400円程度とリーズナブル。

王妃様のフルーツケーキ」は、ドライフルーツがぎっしりつまった贅沢なパウンドケーキ。

こちらは1つ2,500円程度と安くはないですが、値段に見合うだけの美味しさです。

ネット通販もあるので、興味がある方は注文してはいかがでしょうか。

 

 

 

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