Youtubeを使って勉強がしたい。
今回はそんな方におすすめのサイト「スタディチューブ」をご紹介します。
この記事は2019年10月に書いたもので、現在は情報が古くなっている可能性があります。予めご了承ください。
スタディチューブの紹介
スダディチューブ
スタディチューブの機能
検索機能
スタディチューブは、教育Youtuberの動画を検索できるサイト。
いまや教育Youtuberがどんどん増えており、どんな教育Youtuberがいて、どんな動画を上げているのかを把握するのは難しくなっています。
スタディチューブはそんな問題を解決するために生まれたサイトです。
スタディチューブでは、スタディチューブに登録している教育Youtuberの動画を条件を絞って検索できます。
検索条件は以下の通り
◆小学・中学・高校・大学生向けといった学校段階別
◆英語・数学・国語・理科・社会など教科別
ログイン機能
スタディチューブにはログイン機能があり、「一般ユーザー」と「教育Youtuber」で分かれています。
もちろんログインしなくても動画の検索はできます。
▼一般ユーザー▼
Googleアカウント or LINEアカウント でログイン可能。
ログインすると好きな動画をお気に入りに登録できます。
▼教育Youtuber▼
Googleアカウント でログイン可能。
ログインして利用規約に同意したあと、「Youtubeからチャンネルデータを読み込む」をクリックすれば、Youtubeチャンネルのデータがスタディチューブに登録されます。
学生・社会人向けの勉強動画の需要は、今後ますます高まっていくでしょう。
それに従いスタディチューブの利用者も増えていくと思います。
つまり教育系Youtuberの方にとっても、チャンネルデータの登録はメリットがあるということです。
スタディチューブの運営者
運営者は「Nobuo」さん。
大阪で小・中・高校生を対象とした学習塾「マイスタイル」を経営されています。
またスマホアプリやwebサービスの開発といったプログラマーとしても活動されています。
スタディチューブの目的
スタディチューブの公式サイトから引用させていただきます。
そういった勉強に役立つ動画コンテンツを集約し適切にカテゴライズすることで、それらを必要としている人たちに効率よくお届けする。というのがスタディチューブの目指すところです。
Youtubeで検索しても自分に合った勉強動画を見つけるのは大変です。
スタディチューブで検索すると、チャンネルの横に以下の項目が表示されます。
・再生回数
・高評価数
・チャンネル登録者数
・動画の本数
・扱っている学年・教科
これらを参考に自分好みの動画を探しましょう。
スタディチューブの感想
動画がランキング形式で表示されるのがありがたいです。
現在、ランキングの表示基準は
・チャンネル登録者数
・動画本数
・再生回数
・高評価
・注目の新人
から選ぶことができます。
ちなみに再生回数ランキング1位は、数学系Youtuber「鈴木貫太郎」さんによる東大の入試問題の解説動画。
将来有望な教育Youtuberを探したい場合は、「注目の新人」で表示するとよいでしょう。
スタディチューブ側が独自に設定した注目度ポイントをもとに、動画数が50本未満のチャンネルがランキング形式で表示されます。
先日サイトの開設から1年たったということで、1周年記念イベントを開催されました。
イベントの様子は以下のリンクからご覧いただけます。
今はまだ地域、学校、家庭環境などにより教育水準に格差があるのが現実です。
ですがレベルの高い勉強動画がネット上に増え、いつでも誰でもその動画にアクセスできるようになれば格差は無くなっていくはずです。
そんな未来が1日でも早く来て欲しいですね。
よければこちらの記事もご覧ください。